ダンジョンメーカー

2発目のレビュー。前回から期間が開いてしまいましたね。継続は難しい。

 

ダンジョンメーカー

きっかけ

社会人3年目にして落ち着いて新しいゲームをプレイしたいと思い検索。

流行からは既に1年以上経過していたが、確実に面白いゲームを始めたいと思い選択。

私は家庭用ゲームと異なり、スマホ端末での有料ゲームには今まで抵抗があった。

良かったところ

ドット絵が可愛い!

まず見た目ですね。ドット絵が好き。

 

落ち着いている

ダンジョンの暗めな雰囲気、戦闘シーン以外の落ち着いた音、どう配置していくのか考えるシステム、それぞれにおいて落ち着いてまとまっています。

魔王やファンタジー等と聞いて私が思いつくのは王道な勇者を奮い立たせようとするファンタジー、つまりはどうにかしてユーザを楽しませようと色んな表情を見せてくれる人物設定をイメージします。しかし、そういった奮い立たせようとする要素は社会人である私には合わなくなりつつあるのかもしれません。

本作では落ち着いた雰囲気が、気兼ねなくプレイできるゲームにしてくれていたと思います。

 

導入がしやすい

いくつかのプレイモードがあります。

中でもストーリーモードがちゃんと用意されていて、やり込み要素の強い本作のいくつかのゲームルールを理解するまでしっかり引っ張られました。

面倒なチュートリアルで教えられるよりはプレイしている最中に自分で触って覚えたいタイプなので、いろいろ触りつつストーリーで休憩できてよかったです。

やり込み量と徐々に出来ることが増えていく楽しさ

ただ攻撃力がインフレしていくだけではなくて、少しずつプレイの幅が広がっていくのが楽しかったです。

作れる罠やイベントも増えるので、そのために頑張ろうというモチベーションも湧いてきます。

増えた機能の抑制

イベント等がランダムに選択される都合上、イベントが増えた結果引きたいイベントを引く確率が下がります。これを防止するために出現しないイベントを設定出来るのは機能としては良い機能なんだろうなと思いました。ただ、私はあまり使っていないのでうまく使えるといいですね。

 

お勧めできる人

時間がないけどやり込みゲームが好きな人。

学生時代は夢中でゲームをやったのに社会人になって新しいゲームに手を出せない人にお勧めです。

社会人になっても今まで遊んでたゲームはやり込みプレイできます。ただ新しいゲームはどれも長続きしない・クリア後やり込めないと思っていた私に再びやり込みをさせてくれたゲームです。